toggle
2016-12-19

【旅の回顧録】2010年中国旅行記〜九塞溝の麓のチベット族の村〜


九寨溝は、渓谷(溝)にチベット族の暮す村(寨)が9つあることから
その名が付いたと言わているそうです。

そんなチベット族の村には「タルチョ」と呼ばれる
5色の旗が立てられているのが特徴です。

この地域のチベット族では
かつては遊牧が生活の中心であったけれど
九寨溝が世界遺産に登録されてから
麓の村は100%観光地化され
住民達の生活もがらりと変わったのだそうです。

青い空にたなびくカラフルなタルチョはとてもきれいで
生き生きとした表情にも感じられました。

受け入れる事で得るものと
受け入れる事で失うもの

生きるために譲るべき事と
プライドにかけて守るべき事

観光客の相手をする村長の奥さん
野花の向こうで楽しそうに踊るチベット族の娘たち
店に訪れる客に関心すら寄せない店員たち

彼らの中に何かしらのメッセージを感じ取れないかと思ってみましたが
国内外から訪れるたくさんの観光客の群れに
そんな繊細なメッセージはすっかりかき消されていたし
それがおせっかいな感情であろうことも察しがつきました

情報の発達によって開けた世界においては
あらゆることがスピードを上げて変化していく、

だからこそ
『「変化」を受け入れる』という“柔軟さ”と“潔さ”
というのも大切なことなのだと思いました。


中国の世界遺産「九塞溝・黄龍」の写真はこちら↓
Gallery【中国旅の写真集】九塞溝・黄龍’10




Facebookページでは、サイトの更新情報や首都圏のアジアンイベント情報を発信しています。





関連記事
Comment





Comment



CAPTCHA